mixi の Bug Shooting Challenge #4 に参加しました
はじめに
どうも、さぃと (@saitoeku3) です。
今回は「周りの人はみんな行ってる。行ってないの僕だけ。」になっていた mixi のイベントに行ってきました。
mixi 主催のイベントは TDD や Git、Unity など様々なトピックに分かれていますが、僕が参加したのは Bug Shooting Challenge #4 (#mixi_BSC) でした。
イベントについて
僕とペアのさんぽしさん (@sanpo_shiho) が CRE (Customer Reliability Engineer) に配属されたという設定で、仮想のユーザーからの問い合わせに対してバグを調査して改善するという内容のイベントでした。
流れはざっと次のような感じです。
- 環境構築
- 使用技術の説明
- ランチ
- 問題1 - 3 (各問題ごとにヒントと答え合わせあり)
- 懇親会
最初はガチでやるというより普段使わない筋肉を使って楽しもうという気持ちでしたが、想定より内容が面白くて競技形式ということで気がついたら夢中になっていました。
やったこと
参加者は最初に Rails + MySQL + Redis 等を docker-compose で立ち上げる環境とログを確認するための Amazon EMR が与えられます。
そこからは基本的どの問題もやることは同じで、ひたすら EMR 上のログを Hive で調べたり、Rails Console で問題に関係するレコードを調べたりしていました。僕は Rails には慣れていましたが、SQL (今回は Hive SQL) を叩いて調査するのは初めてで勝手を掴むのに苦労したのを覚えています。
ペアで行うので見つけたバグの情報や修正はすぐ GitHub や Slack で共有してお互いの共通理解を作るのが大切でした。
結果
3問中の1つで優秀賞をいただくことができました :tada: 正直もう少しできたという気持ちが強いですが、最初から最後までペアと楽しくやれたので割と満足できました。
おわりに
mixi さんにはイベントの準備・運営だけではなく、交通費の補助 (東京までの往復の半額) や素敵な懇親会の食事までいただけて感謝でいっぱいです。また、世代が近い学生と交流する場にもなったので多くの刺激を得られました。
#mixi_BSC pic.twitter.com/SuhAWNjPoA
— さぃと (@saitoeku3) 2020年2月1日
mixi さんは毎年何度かイベントを主催しています。楽しいイベントだったので、このエントリを読んで興味を持った方は機会を見つけて申し込んでみてはいかがでしょうか。